平成22年6月4日(金)、教育?学生支援機構長室にて、学生アドバイザー(スタディ?ヘルプ?デスク学生スタッフ)の委嘱状交付式及び懇談会を開催しました。
スタディ?ヘルプ?デスク(SHD)は、学生のための学習相談窓口として、平成17年7月に設置されました。大学院生のアドバイザーが共通教育科目を中心に個別指導を行うほか、勉強の仕方についてもアドバイスを行い、大学での様々な面での学びをサポートしています。本年4月からは学生サービスステーション東側の教育支援課内に移設新装され、学生のますますの利用が期待されています。
交付式は、弓削俊洋教育?学生支援機構長が、参加した10人の学生アドバイザーに委嘱状を交付しました。終了後、弓削機構長、高瀬恵次学生支援センター長と学生アドバイザーによる懇談会を行いました。学生アドバイザーからは、「学生を教えることによって自分のコミュニケーション力の向上など自分の成長に繋がる。」「相談学生の来た時と帰る時の顔が違い、やりがいを感じる。」等の感想やいくつかの要望がありました。
弓削機構長は、学生アドバイザーに、「学生に教える喜び、学生の成長する姿を見る喜びを感じ取り、自らも成長して下さい。」と励ましの言葉をかけました。
今後も、定期的にこのような意見交換の場を設けて行きたいと思います。
<教育学生支援部>