平成22年1月15日(金)、「大学における薬物乱用防止セミナー」を行いました。
平成22年1月15日(金)13:00から総合情報メディアセンター1Fメディアホールにおいて、『大学における薬物乱用防止セミナー』を教育?学生支援機構学生支援センター及び愛媛県警察本部主催で開催し、約150人の学生等の参加がありました。
高瀬惠次学生支援センター長から本セミナー開催の意義を含めた挨拶の後、愛媛県警察本部から覚せい剤、MDMA及び大麻に関する危険性についてのDVDの上映とパワーポイントによる薬物乱用の現状についての説明がありました。
以下はセミナーの最後に行ったアンケートの結果と県警察本部のコメントです。
1. Q.友人の大麻使用を知った場合の措置
A.回答の97.3%が「何らかの措置を講じる。」、2%が「放置」
全国調査は10%が「放置」であったため、乱用防止の意識は全国より高いと言える。
2. Q.過去に大麻の入手使用を目撃したことがあるか
A.1人が「ある」と回答(旅行先で目撃)
身近な大麻の目撃は認められず、全国調査と比べると低い数値になった。
4. Q.大麻の入手可能性
A.入手不可能50.4% 入手可能20.7%
全国調査の数値である入手可能31.6%を下回ったものの、決して低い数値ではない。
5. Q.入手可能者の入手方法
A.インターネット
インターネットに絡む対策が重要である。
6. Q.大麻使用の意識
A.93.9%が「許されない」と回答
「医療での用途は許されるのではないか」との意見が数件あった。
<教育学生支援部>