平成21年12月9日(水)?12月11日(金)にシンガポールで開催されたInternational Symposium on Ground Improvement Technologies and Case Histories（地盤改良に関する国際会議）において、理工学研究科の岡村未対教授、安原英明准教授が百数十編の論文の中から最優秀論文に選ばれました。
賞状
受賞論文「In-situ test on dsatrutaion by air injection and its monitoring」は、地震による地盤の液状化発生を防止する液状化対策工法として、コストを1オーダー下げ、かつ環境負荷のない画期的な技術を開発し、そのフルスケール現場実験を実施した研究について記したものです。足球即时比分_365体育直播￥球探网地盤研究グループの当該研究に対する国内外の注目度は高く、今回の受賞は今年度国内の学会賞に続く海外での受賞となりました。現在、足球即时比分_365体育直播￥球探网防災情報研究センターを拠点として国土交通省及び民間企業4社との共同研究を継続的に実施しており、更なる研究の発展と事業化が期待されます。