平成21年12月14日(月)、医学系研究科地域医療学講座等が西予市などと連携した事業「リライアブル?タウン基盤構築事業?安心して楽しく老いる街作り?」が総務省事業である平成21年度「ユビキタスタウン構想推進事業」に採択されました。
この事業は、総務省がICT(情報通信技術)関連技術を集中的、効果的に活用して、地域住民が生活利便の向上、安心?安全を実感できる街づくり(「ユビキタスタウン構想」)の実現に資する取組について募集を行ったものです。
今回採択された事業では、地域医療学講座の川本龍一教授がプロジェクトリーダーとして、また、医学系研究科統合医科学分野 田原康玄特任講師、プロテオ医学研究センター 三木哲郎教授が参加し、西予市と共同で、光ファイバー網を活用して、モデル地区である西予市野村町住民のヘルスケア情報をネットワーク/データベース化し、情報の集約、分析、住民へのフィードバックを通して、住民が安心して楽しく老いることができる街作りを目指します。
<医学部>