平成23年11月20日(日)?23日(水)に台湾台北市で開催された2011 International Conference on Food Factors (ICoF 2011; 2011国際食品保健因子学会)において、農学部の菅原卓也准教授らがポスター賞を受賞しました。本学会は、アジアを中心に世界各国から1500人の参加者があり、約800題のポスター発表の中から、ポスター賞として45題が選択され、そのうちの1つに選ばれました。演題題目は「Effect of flaxseed lignan on lipid accumulation in adipocytes.」、発表者は菅原准教授、冨永詩央里(農学研究科修士学生)、山内聡教授、西本壮吾(博士研究員)、西甲介助教です。ポスター発表の内容は、アマニリグナンであるセコイソラリシレジノールの脂質蓄積抑制効果、及びその作用メカニズム解明に関する研究です。
<農学部>