本院ボランティアの戎礼子さんが、日本病院ボランティア協会から感謝状の贈呈を受け、平成23年11月7日(月)、附属病院長室において、横山雅好病院長に報告しました。
今回贈呈された感謝状は、1000時間の活動を達成した日本病院ボランティア協会会員に贈られるものです。本院で平均的なボランティア活動を行っている場合、1000時間達成には約5?6年を要するところ、戎さんは、ボランティア図書部門の責任者として重責を担っていたこともあり、3年半という短期間で達成に至りました。本院で1000時間活動の感謝状を贈呈されるのは、大西記代子さん、三浦静子さん、野村和男さん、寺岡陸雄さんに続き5人目となり、来年も該当者が見込まれています。
本院では、現在200人を超えるボランティアが活動しており、活動の種類も多岐にわたっております。この質、量共に活発な活動は、他の病院にもあまり例を見ないものであり、このことは本院ボランティア活動の草創期から携わってきたこの方々のご尽力によるところが多く、病院長以下関係者一同、心から感謝しております。
<医学部>