平成23年9月29日(木)に放送大学愛媛学習センターにおいて、平成23年度第3回教育コーディネーター研修会を開催しました。
教育コーディネーター研修会は、教育改革の方向性について共通認識を図るなど、全学的に一体感のある教育改革を推進するために教育コーディネーターが集まり、そのための技法習得や情報交換を行っています。今回は、共通教育カリキュラム改編の方向性を共有するため、教育学生支援部及び国際連携支援部の職員も参加しました。
今年度は「共通教育におけるジェネリックスキル（汎用的能力）育成」をテーマとしており、今回は国際化対応能力を育成するために足球即时比分_365体育直播￥球探网として何ができるかについて検討しました。
前半は、足球即时比分_365体育直播￥球探网の清水史国際教育支援センター長より「国際化と大学教育?社会の国際化に伴い大学生に求められている能力?」と題し、高等教育の国際化に関する現状、及び国際社会に通用する人材を育成するための取組の報告がありました。続いて、教育学部隅田学准教授より、国際コミュニケーション力育成の事例報告として国際連携GP採択取組である「国際性を備えた教育人材を育成する海外インターンシッププログラムの開発」の実践報告がありました。
後半は、学部混在でグループワークを行い、どうすれば国際化対応能力を育成することができるかアイデアを出し合いました。
最後に、弓削俊洋教育?学生支援機構長より今後の方針として、
1.先進的な取組については継続的に支援していく
2.シラバスやホームページの充実はもとより、職員の外国語能力の育成など、国際化に向けたキャンパスのインフラ整備を行う
3.教育改革については、ある程度の自由裁量の中で実践に基づいた改革を行う、ことが説明されました。
次回は、新しい共通教育カリキュラムの改編状況の報告、及び昨年度各学部で実施したカリキュラム?アセスメントの事例の中から、優れた取組を紹介する予定です。
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- 清水国際教育支援センター長による報告
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- 隅田准教授による報告
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- グループワークの様子
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- 発表の様子