平成23年6月7日(火)、学長室において、法文学部総合政策学科(グローバル?スタディーズ?コース)4回生の浮田恵里さんが、「世界青年の船」での活動報告を行いました。
「世界青年の船」事業は、内閣府青年国際交流事業のひとつで、日本から参加する青年約140人と世界の12カ国から参加する外国人青年約140人が「世界青年の船」で共同生活をしながら、各種の交流活動を行います。船内では、ディスカッションやセミナー、ナショナルプレゼンテーション(各国事情紹介)、クラブ活動、スポーツ&レクリエーション、グループ活動、自主活動などを行うとともに、各訪問国では、現地青年との交流などを行います。
浮田さんは平成23年1月21日(金)から3月2日(水)の41日間「世界青年の船」に乗船し、船上及び訪問国での活動を通じて様々な国の人々と交流を行いました。
学長室では、柳澤康信学長に写真を示しながら、日本文化を紹介するために、ゆかたを着たり、水引細工を使ったストラップ作りのワークショップを行ったりしたことなど、船上での活動の様子や印象に残った訪問国について報告しました。柳澤学長からは、コミュニケーションには英語を使用したのかとの質問があり、浮田さんは、英語を使ってコミュニケーションをしたが、初めのうちは国によって訛りがあり、耳が慣れるまで大変だったといったエピソードが語られました。
浮田さんは今回の活動を通じ、多くの仲間と出会い、刺激を受け大きく成長することができたようです。
足球即时比分_365体育直播¥球探网では国際感覚豊かな人材の育成に向け、学生の留学を支援するほか、長期?短期の海外教育プログラムを整備し、学生が海外で学習する機会を増やしていきます。
学長室での報告の様子
世界青年の船での活動の様子
<広報室>