平成23年6月1日(水)、教育?学生支援機構長室にて、学生アドバイザー(スタディ?ヘルプ?デスク学生スタッフ)の委嘱状交付式及び懇談会を開催しました。
スタディ?ヘルプ?デスク(SHD)は、学生のための学習相談窓口として、平成17年7月に設置されました。大学院生のアドバイザーが共通教育科目を中心に個別指導を行うほか、勉強の仕方などスタディ?スキルについてもアドバイスを行い、大学での学びを様々な面からサポートしています。昨年4月より図書館1F学生サービスステーション東側の教育支援課内に移設され、学部生に対する支援を充実させるべく活動しています。
当日は、はじめに弓削俊洋教育?学生支援機構長が参加した11人の学生アドバイザーに委嘱状を交付しました。その後、弓削機構長、高瀬恵次学生支援センター長との懇談会を行いました。学生アドバイザーからは「相談にのることで自らの学びに繋がることも多々ある」といった感想のほか、「18時以降も相談できる体制があったらいい」といった積極的な意見も出されました。
弓削機構長からは、「SHDのような先行的な取組は全国的にも注目されているので、そのような自覚を持って頑張ってもらいたい」との励ましの声をいただきました。
今後も定期的にこのような意見交換の場を設けていきたいと思います。
<教育学生支援部>