平成23年4月28日（木）に、医学部臨床第1講義室で、「白衣授与式」を執り行いました。
この授与式は今年度から始めたものであり、病棟実習を行う前に全国共通の共用試験（CBT、OSCE）に合格し、またPreBSL講義を2週間受講、さらに各種感染症の予防ワクチンを受けて病棟実習の資格を得た99人の医学生が病棟でチーム医療に加わり、真摯に実習を通じて将来の医療を担ってもらうことを期待して行ったものです。
まず、安川正貴医学部長より、医学生という医療スタッフの一員としての自覚と責任など病棟実習に対する心構え?贐の言葉があり、これに対し、学生代表が、StudentDoctorとして真摯に診療実習を行う旨の誓いの言葉を読み上げました。
続いて、安川学部長、各副病院長、教務委員会委員等の教授10人がそれぞれの医学生に、各自のネームと大学のロゴマークの入った純白の白衣の着用を手伝いながら決意の握手と激励を行いました。各教授からの直接の励ましにより感極まった医学生も少なくありませんでした。
最後に檜垣實男副病院長より祝辞があり、全員で記念写真を撮影して厳かな雰囲気のもと終了しました。
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- 白衣を授与する安川学部長
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- 各分野教授による白衣授与の様子
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- 集合写真
＜医学部＞