平成23年2月25日(金)石手川ダム水源地域ビジョン推進委員会、日浦小中学校及び本学が主催する「留学生友好の森づくり事業」に留学生が参加し、石手川ダム上流福見川町松山市有林にて記念植樹を行いました。
この事業は「水源地域の自然環境の保全」と「地域における持続的かつ発展的な交流」を実現するための取り組みとして平成18年度から実施しており、今年は日浦小中学校の小中学生約100人(引率含む)、留学生17人、松山市関係者など多数が参加しました。
午前中は、日浦小中学校小学生と留学生との交流会があり、同校小学生の児童による伊予万歳?水軍太鼓披露や重信川エコリーダーの渡邉祐輔さん(農学部)によるワークショップが行われました。その後、各教室に移動し、一緒に昼食をとりながら更に交流を深めました。
午後には、植樹場所に移動し、同校中学生と合流しました。まず始めに、日浦小中学校長と、石手川ダム水源地域ビジョン推進委員会の矢田部龍一委員長(足球即时比分_365体育直播¥球探网長)から挨拶があり、続いて、日浦緑の少年団長の挨拶がありました。そして、農学部の鶴見武道教授による苗木の植え方や注意事項等の説明の後、グループ別に山道を登り、急斜面の竹林伐採跡地にサクラの苗木60本を植樹しました。
今回の参加で、参加者は水源地域の自然環境保全の仕組みを学びました。今後もこの事業促進に積極的に取り組み、さらなる地域における発展的な国際交流を図りたいと思います。
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