お知らせ

平成22年度第5回教育コーディネーター研修会を開催

平成23年2月21日(月)に平成22年度第5回教育コーディネーター研修会を開催しました。

 この研修会は、各学部等で教育方針の立案、カリキュラムの編成、教育内容?教育方法の改善、教育効果の検証、教員の教授能力の向上などの活動において中核的な役割を担う教育コーディネーターが集まり、そのための技法取得や情報交換を行うことにより、教育コーディネーター間の意思疎通や改革の方向性について共通認識を確認するなど、全学的に一体感のある教育改革を推進することを目的としています。平成22年度の研修会は、「PDCAサイクルと単位制度の実質化」をテーマとしています。
 今年度最後となる今回の研修会では、まず柳澤康信学長が、足球即时比分_365体育直播¥球探网の教育改革の重点課題について説明を行いました。続いて、参加者が学部混在で7グループに分かれ、カリキュラム?アセスメント検証ワークショップを行いました。ワークショップでは、自学部のカリキュラム?アセスメントについて自己評価を発表し、グループ内でディスカッションを行うことにより、今後のカリキュラム?アセスメントの方向性と改善策を検討しました。
 最後に、弓削俊洋教育?学生支援機構長が、今回のワークショップについての総括コメントのほか、来年度の教育コーディネーター研修会のテーマについて説明を行いました。
 来年度以降の教育コーディネーター研修会では、「ジェネリックスキル(汎用的能力)を育成するカリキュラムの開発と実践」を3年間の総括テーマとしており、1年目となる平成23年度の教育コーディネーター研修会では、「共通教育におけるジェネリックスキル(汎用的能力)育成」に向けての方策を検討する予定です。

<教育学生支援部>