社会共創学部
地域とともに学び、地域とともに未来へ。
社会共創学部は、様々な地域社会の持続可能な発展のために、地域の人達と協働しながら、課題解決策を企画?立案することができ、地域社会を価値創造へ導く力(社会共創力)を備えた人材教育を目指します。本学部で「社会共創力」を身に付けた学生が、自分の強みを活かし、地域社会の課題を解決に導こうとする姿勢によって、人々の笑顔を生み、活力ある地域社会へとつなげることを期待しています。
学科概要
産業マネジメント学科
企業や地域を盛り上げる人材を育成
地域経済を構成する企業?住民?自治体などの要素と、企業を構成するヒト?モノ?カネ?情報といった経営資源について学ぶと同時に、これらを実社会で適切にマネジメントする能力を養うために、地域産業や地域企業と連携して各種プロジェクトの実践を行います。
これらの教育を通じて、企業?組織を共に盛り上げ、事業を共に革新する人材を育成します。
産業イノベーション学科
「現場密着型教育」で実践力を養う
農学系?工学系の学問領域を踏まえた新たな教育体系をベースとし、愛媛県の特色でもある水産業?紙産業?ものづくり産業を中心とした教育を通じ、日本の産業社会において、技術?技能、経営に関して改善提案できる、SDGsをふまえた未来の産業を切り拓く人材を育成します。
環境デザイン学科
自然環境と社会環境の総合的デザインを実践的に学ぶ
自然科学と社会科学の両方を含んだ文理融合教育の下、自然環境や社会環境の総合的デザインに関わる実践的な知識や技術に基づいて、地域社会が抱える危機をとらえ、人と自然が共生する持続可能な地域社会を共に築き上げる人材を育成します。
地域資源マネジメント学科
多様な地域資源を活かし、課題解決を学ぶ
地域資源とは、地域に存在する特徴的なもので活性化を可能にする自然、人的なもの、文化的なものを意味します。
本学科は、その中から農山漁村、文化?観光、スポーツ?健康に関する幅広い専門知識及び研究能力、並びにこれら資源を実社会で活用?創造等ができるマネジメント能力を養い、多様な地域ステークホルダーとの協働を通して地域の資源を活かした活動(自治体や企業内外を含む)を行います。
このような実践的な教育方法を通じて、農山漁村の振興?地域の文化資源の発見と活用?スポーツの活性化と健康保持増進を担う人材を育成します。