平成23年1月25日（火）、本学に伊予銀行の現役職員を出向者として迎え産官学連携強化を図るため、出向派遣に関する覚書を締結しました。
伊予銀行と本学は、平成18年2月17日に連携協定を既に締結しており、産官学連携に係る情報交換や人材交流等で相互に協力し、地域の発展と産業の振興に取り組んできたところです。
この度、伊予銀行と本学で協議を重ねた結果、伊予銀行の現役幹部職員1人を長期（5年）にわたり産官学コーディネート人材として本学に迎え、本学との計画的、戦略的な産官学連携活動を強化することで合意しました。
これを受け、1月25日（火）午後1時から伊予銀行本店応接室において出向に関する覚書の調印式を実施し、伊予銀行の森田浩治取締役頭取と柳澤康信学長が各々覚書に調印しました。
調印後の懇談で、森田頭取からは「伊予銀行では、産学官連携の強化や人的繋がりなどを通じた地域連携を重視しており、足球即时比分_365体育直播￥球探网と県内ものづくり産業を活かす地域ネットワークが重要と考えている。出向者がものづくり産業の現場と大学との接点となり、これまでに培った広範な人的ネットワークを活用し、地域経済の活性化のために活躍してくれることを期待している。」と挨拶があり、柳澤学長からは「足球即时比分_365体育直播￥球探网は、この4月から社会連携推進機構の組織改組を予定しており、機構内に社会連携企画室を設置し、これまで以上に各学部等との連携を強化し、機動的な体制で取り組むことにしている。出向者が地域企業と本学を繋ぐ司令塔として、本学の産官学連携にご尽力いただければありがたい。」と挨拶がありました。
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- 覚書に調印する森田頭取（左）と柳澤学長
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- 覚書調印後に握手する両氏
＜社会連携支援部＞