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大学院教育学研究科の張卓さんが音楽コンクールで入賞しました【10月7日(日)】

 平成24年10月7日(日)に大阪市で行われた、第13回大阪国際音楽コンクール(声楽部門 Age-u オペラコース)において、教育学研究科音楽教育専修の2回生、張卓さんが第3位に入賞しました。

 大阪国際音楽振興会主催(外務省?文化庁、アジア?ヨーロッパ諸国の後援)による国際規模のこのコンクールは、文化?芸術を創造し、学び、それを基とした国際交流を深め、世界諸国文化の互いの多様性を認めること、争いの無い世界平和へと貢献すること、全世界へ羽ばたく数多くの若い音楽家を見出し送り出すことを目的として行われています。このコンクールはピアノ?声楽?弦楽器?管楽器など12部門があり、今回張卓さんがオペラコースにおいて第3位入賞となりました。

【受賞者の張さんのコメント】
 私は、声楽の指導者をめざしています。そのための表現力とともに、教育学研究科において、音楽教育の分野から「気導音と骨導音の相違」に着目した研究を行っています。音声に関する理論研究と音楽表現力向上の両面から研究を行い、この度、大阪国際音楽コンクールに参加しました。各国の審査員の方々からも評価していただき、嬉しい気持ちに満ちています。大学院修了までの半年間の滞在になりますが、一生懸命に頑張りたいと 思います。愛媛の皆さん、足球即时比分_365体育直播¥球探网の皆さんに心から感謝しています。

<教育学部>