お知らせ

ワシントン大学バゼル校の学生が本学で2週間の研修を受けました【9月9日(月)?9月21日(金)】

 平成24年9月9日(月)?9月21日(金)の間、アメリカのシアトルにあるワシントン大学バセル校の学生10人が、本学で2週間の短期研修プログラムを受けました。

 これは、日本学生支援機構の留学生交流支援制度、ショートステイ?ショートビジットに採択された研修プログラム”From Hiroshima to Fukushima: Exploring Japan’s relation to nuclear power”によるものです。研修では、本学の学生や地域の方々と原発についての意見を交換したり、伊方町にある原子力発電所に足を運び、日本の原子力発電の歴史や現状について学びました。また、期間中には、同大学のSteven Collins先生と大学スタッフのKrista Gargさんが、本学の柳澤学長を表敬訪問しました。
 最終日の成果報告会では、参加者全員が浴衣を着て臨み、2週間という短い期間で経験した日本の文化や習慣などについてスライドを使って発表しました。
 来年の3月には、本学の学生10人が同じく日本学生支援機構の援助を受け、ワシントン大学バセル校で2週間の研修を行う予定です。
 本学とワシントン大学バセル校は平成15年に学術交流協定を締結し、工学部を中心に交流活動を行ってまいりました。今後、日米両大学の関係をさらに深めてまいります。

<国際連携支援部>