平成24年9月10日(月)16時から工学部本館大会議室において、工学部FD委員会、学生支援センター主催の学生支援セミナー「学生との関わり方」が開かれました。
工学部FD委員長である小林真也教授からあいさつがあった後、教育学生支援機構学生支援センターの野本ひさ教授を講師にお迎えし、共通教育科目履修、専門教育科目履修、卒業研究の各時期の特徴をふまえてどのように学生と関わればよいかなど、いろいろなデータを元にお話がありました。
今回は若手教員を含め26人の教員が参加し、不登校の予防、早期発見、早期対応のこつ、実際の現場での取り組みや悩み等について話し合いがもたれました。
「ケースに応じた接し方」、「ソーシャル?スキルを高めることが必要で、段階毎に目標を定め、ほめてのばすを基本に指導することが必要」、「不登校対応フローに従い早めに学生支援センターに相談していただきたい」など、学生との関わり方に関して、具体的なアドバイスも示されました。
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