平成24年7月23日?8月31日の期間、城北キャンパス大学会館2階にて夏休み学童保育を実施し、総勢18人の児童が利用しました。
今夏の学童保育は「暑さに負けない心と体を作り、楽しい思い出を残そう」を到達目標としてスタートしました。
教員を目指す学生指導員や学生ボランティアと一緒に、ミューズの中庭を利用した水鉄砲オリンピックやシャボン玉作り、ミュージアムの昆虫展見学をしたほか、ホットプレートを使ってホットケーキやたこ焼き、焼きそばの手作りなどを楽しみました。
また、教員ボランティアによるアイスブレイクや総合型地域スポーツクラブの指導によるサッカー、バスケットボール、バレーボール等の球技で元気に体を動かしました。化石探しでは、想像以上に大きいものも見つかり、大興奮でした。
学外保育も好評で、真夏日にもかかわらず登り切った松山城では山頂で達成感を味わい、電車とフェリーを乗り継いで行った興居島では、公共マナーを学びながらも、海水浴やスイカ割りを楽しみ、子どもたち同士の連帯感を高めました。夏休み終盤にさしかかると、高学年がリーダーとなって子ども会議が行われ、最後にみんなでやりたいことを話し合うほど仲間意識が強まったようです。
そして最終日には、高学年による「また会おうね。」のかけ声で解散となり、にぎやかな夏が締めくくられました。
<総務部>