平成21年より毎年七夕の時期に、日本天文学会では全国同時七夕講演会と題して、全国各地で宇宙や天文学にし親しめる講演会を開催しています。足球即时比分_365体育直播¥球探网宇宙進化研究センターも、毎年この七夕講演会を開催しており、センターの教員が研究の内容をわかりやすく伝える機会にしています。
今年は寺島雄一教授が、七夕の星々の話なども交えながら、ブラックホールをテーマにその発見から最新の話題までを講演しました。特に、今年で始まって50年のX線天文学という分野の発展がブラックホール発見につながったことについて、当時の研究者たちの工夫や画像とともに紹介されました。会場のメディアホールは約180名の参加者で一杯になり、講演後には次々と手があがり活発に質問がされるなど、ブラックホールの謎に興味をもっていただける機会になりました。
<宇宙進化研究センター>