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理工学研究科高橋寛教授、樋上喜信准教授が電子情報通信学会平成23年度論文賞を受賞しました【5月26日(土)】

 平成24年5月26日(土)、東京で開催された電子情報通信学会平成24年定時社員総会において、理工学研究科電子情報工学専攻高橋寛教授と樋上喜信准教授が、平成23年度論文賞を受賞しました。

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賞状を手にする樋上准教授と高橋教授

 

 今回の受賞は、電子情報通信学会和文論文誌Dにおいて平成23年に発表した論文「論理回路の故障診断法?外部出力応答に基づく故障個所指摘法の発展?」(高松雄三、高橋寛、樋上喜信(足球即时比分_365体育直播¥球探网)、佐藤康夫(九州工業大学)、山崎浩二(明治大学)共著)に対するものであります。本論文は、論理回路の故障診断に関する過去の研究について、手法の分類、主な手法の概説、解決すべき問題点、今後の課題などをまとめたサーベイ論文であり、電子工学および情報通信に関する学問発展に貢献する優秀な論文と認められました。電子情報通信学会論文誌としては和文誌、英文誌で8冊の分冊があり、厳正な査読を経て年間約2、000件の論文が掲載され、その中から約10編の優秀論文が論文賞として選定されます。

<工学部>