平成24年5月30日(水)、 2012年日本建築学会賞(業績名:戦後木造モダニズム建築としての八幡浜市立日土小学校の保存と持続的活用) を曲田清維教育学部教授を代表とするプロジェクトグループが受賞しました。
この賞は、学術?技術?芸術などの進歩に寄与する優れた業績であって、近年中に完成した業績および継続的な活動によってその成果が認められた業績に与えられるものです。
八幡浜市立日土小学校の保存と持続的活用が、その保存活動、価値、手法、理念、波及効果において格段に優れているうえに、社会的意義を更に大ならしめるものとして、戦後木造モダニズム建築初の保存再生のメルクマールであること、また「環境とともに継承する」という今日的な視点を新たに提起するものであることが高く評価されました。
<教育学部>