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医学部の日和田邦男名誉教授と医学系研究科の大蔵隆文特任教授が大連医科大学(中国)から客員教授の称号を授与されました【6月8日(土)】

平成25年6月8日(土)、大連医科大学第一附属病院で、日和田名誉教授と大蔵特任教授に大連医科大学から客員教授の称号が授与されました。また、同日に開催された大連国際高血圧学会で、両氏が称号授与記念講演を行いました。

 大連医科大学は1947年に関東医学院として設立され、1994年に現在の大連医科大学と改称しました。大学の敷地面積は151万㎡、建物の建築面積は38万㎡と広大なキャンパスで、医学部生は9,700人、博士?修士課程には4,000人の学生を有し、うち外国人留学生は1,300人で、インド?パキスタン?ネパールなどからの留学生が多く、国際交流も盛んに行っています。
 大連医科大学と本学とは2000年7月に大学間交流協定を締結し、学術交流、留学生の受け入れなどの活発な交流を行っています。また、大連医科大学付属病院は8ヵ所あり、そのなかでも、付属第一医院は、東北部三省の総合教育病院であり、緊急医療センターとして高い知名度をもっています。今回、その付属第一医院からも両氏に客員教授の称号が授与されました。

 

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