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医学部創立40周年記念式典を挙行しました【9月28日(土)】

 平成25年9月28日(土)、ひめぎんホールで、昭和48年9月に医学部が発足して今年で40周年を迎えたことを記念し、医学部創立40周年記念式典、記念講演会、記念コンサートを開催しました。

 式典には、文部科学省から中岡司審議官、中村時広愛媛県知事、久野梧郎愛媛県医師会長、連携病院、卒業生、退職教職員、本学からは柳澤康信学長、芳澤宅實監事をはじめとする教職員、学生を含め、約500人が出席する盛大な式典となりました。
 安川正貴医学部長は、式辞の中で「医学部の発展を支えていただいた多くの皆様に感謝するとともに、これからの愛媛の地域医療を支える高度地域医療人を育成していくこと、医学部附属病院においては、最先端医療を実践するとともに、愛媛県における地域医療の中核的役割を果たす」と表明しました。
 柳澤学長からは、「『無医村解消』『一県一医大構想』を背景に新設の医学部として誕生しました。創立から40年を経て、いま医学部は充実期を迎えています。さらなる発展を遂げるものと期待されます。」と挨拶がありました。
 続いて、文部科学大臣、愛媛県知事、愛媛県医師会長から御祝辞をいただき、あらためて、医学部に対する期待の大きさを実感しました。
 式典終了後、順天堂大学医学部の樋野興夫教授(本学部1期生)、名古屋市立大学大学院医学研究科の村上信五教授(本学部2期生)による記念講演が行われ、医学の道へのスタート地点である故郷愛媛への想いを熱く語っていただきました。引き続き、新進気鋭のヴァイオリニストである松本蘭氏による記念コンサートを開催、優雅なクラシックの一時を過ごすことができました。
 記念コンサート後、記念祝賀会を行いました。祝賀会では、医学部創生期の様子など、思い出話に花を咲かせました。

<医学部>