平成25年11月29日(金)、パシフィコ横浜で開催された「マイクロウェーブ展2013」の大学展示に出展した理工学研究科電子情報工学専攻の松永研究室(代表:松永真由美)が、優秀な研究成果を発表したとして「奨励賞」を受賞しました。
マイクロウェーブ展では、世界各国400社以上の企業から、最新の各種高周波?マイクロ波製品、システム、コンポーネントやそれらの計測?試験装置ならびに関連ソフトウェア等が展示され、内外の一流研究者が先端技術の発表を行う『ワークショップ』も開催されます。それに併せて、国内の大学等教育機関において、マイクロ波?ミリ波関連技術の研究を行っている研究室が参集し、それぞれ独自性豊かな研究成果を紹介する「大学展示」も実施されています。
この大学展示は、関連技術の情報収集の場であることはもちろん、産学連携の機会を提供する場ともなっており、今年は、総計29の研究室が出展し、マイクロ波?ミリ波応用に関する萌芽的あるいは実用に直結した様々な研究成果が紹介されました。
電子情報通信学会のAPMC国内委員会とマイクロ波研究専門委員会は、優秀な研究成果発表を行った研究室を表彰する「大学展示コンテスト」を実施しており、松永研究室は、アンテナおよび電波伝播に関する優秀な研究成果を、魅力的なプレゼンテーションにより発表した事が認められ、本賞の受賞に至りました。<工学部>
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