足球即时比分_365体育直播¥球探网6年12月11日(水)、農学研究科国際交流委員会主催による「農学研究科国際ワークショップ」を、農学部会館2Fのアクティブラーニングルーム1で開催しました。このワークショップは、英語によるポスターセッション形式での研究発表会で、今年度は「研究紹介を通して国際親善交流を活性化」というテーマのもと、本学の学生、附属高校生、教職員等を含め約90人が参加しました。
はじめに、三浦猛国際交流委員長による開会の挨拶があり、続いて、独立行政法人国際協力機構(JICA)四国センター愛媛県国際協力推進員の大石紗己さんが、「国際交流」をテーマに、海外協力隊としての活動経験などについて講話を行いました。
続いて、代表の留学生2人が英語で出身国の紹介や日本での経験等についてスピーチをした後、コアタイムを設けないフリートーキング形式でのポスターセッションが行われました。ポスター発表数は18件で、留学生9人(博士:8人、特別聴講生:1人)、日本人学生8人(博士:1人、修士:5人、学部:2人)、教員1人が発表しました。研究発表の内容は、農業生産学、植物工場システム学、食料生産経営学、水圏生産学、応用生命化学、森林資源学、地域環境工学、環境保全学と多岐に渡っており、発表者と参加者が、活発に英語で質疑応答や意見交換などを行っていました。
また、談話スペースでは、用意した各国のお菓子を楽しみながらコミュニケーションをとるなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。発表者と参加者にとって、それぞれの国の文化について理解を深めるとともに、国際交流の輪を広げる良い機会となりました。
農学研究科国際交流委員会では、本ワークショップを通じて、今後も、留学生と日本人学生との国際親善?国際交流に努めてまいります。
<大学院農学研究科>