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国立嘉義大学(台湾)と学術交流に関する大学間協定を締結しました【11月22日(金)】

足球即时比分_365体育直播¥球探网6年11月22日(金)、足球即时比分_365体育直播¥球探网は、台湾の国立嘉義大学と学術交流に関する大学間協定と学生交流に関する覚書を締結しました。本年8月、国立嘉義大学の林翰謙学長が同大学野球部訪問団の団長として愛媛県を訪れた際、本学との協力関係について協議するため仁科弘重学長を訪問されたことが契機となり、今回の協定締結に至りました。

国立嘉義大学は台湾中部に位置し、嘉義技術学院と嘉義師範学院が統合して2000年に設立された総合大学で、7学部を有しています。これまで、同大学管理学院生物事業管理学系と本学農学部森林資源学コースとの交流や学生の短期派遣プログラムでの交流を行った実績があります。

11月22日、国立嘉義大学ランタンキャンパスにおいて、両大学間の協定締結式が執り行われました。初めに林学長が「足球即时比分_365体育直播¥球探网と嘉義大学はともに長い歴史を持つ高等教育機関であり、今後も地域社会との協力に努めていきたい」と述べられました。続いて、仁科学長から「この協定は、両大学の学生に台湾と日本の文化や社会を学ぶ機会を提供し、相互理解を深めるものです。また、多岐にわたる研究分野で、両大学の教員や学生がともに挑戦し、新たな知見を生み出す基盤となることを期待しています」と挨拶がありました。協定締結式には、嘉義大学生命科学院(学部)各学系(学科)の主任が参加しており、協定締結後の意見交換において、主にバイオ分野における本学との研究協力についての要望が多く寄せられました。

嘉義大学の前身の一つである嘉義技術学院は、1919年に設立された台湾公立嘉義農林学校に遡ります。翌11月23日、同キャンパス瑞穂館で創立105周年記念式典が挙行され、仁科学長が来賓として出席しました。同式典には、日本から愛媛県の濱里要副知事、香川大学の和田健司副学長のほか、海外の協定校なども含め台湾国内外から多くの来賓が出席していました。

今後も本協定により、両大学の交流を一層進めていくとともに、愛媛県とも連携をとりながら、地域の発展に貢献していくことを目指していきます。

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