9月から10月にかけて秋風の中、附属中学校と附属幼稚園で運動会を開催し、子どもたちや教員、教育実習生、家族の皆さんが心地よい汗を流しました。
附属中学校では、9月13日(土)に、「百花繚乱?咲き誇れ附中魂?」を大会スローガンとして、第68回秋季大運動会を開催しました。抜けるような青空の下、例年になく涼しい風が吹く絶好のコンディションの中での運動会となりました。
夏休み明けから準備と練習に精を出した生徒と教員たち、そして9月から始まった教育実習に取り組んでいる実習生たちが一丸となってスポーツに汗を流しました。
毎年恒例となっている教育実習生出場種目では、実習生たちが2人3脚リレーに挑み、生徒たちから盛んな声援を受けて順位を競いました。
附属幼稚園では、10月4日(土)に、日々の遊びの一環として運動会を開催しました。前日までの雨模様が一転して青空に恵まれた運動会となりました。
オープニングは、伝統の旗体操、青い空に子どもたちの6色の旗がはためきました。「はとぽっぽ体操」の後、力いっぱい走ったり跳んだり投げたり踊ったりと、子どもたちは友達や家族の皆さんと一緒に伸び伸びと体を動かして楽しみました。
今年も、子どもに負けじとお家の方も参加してくださいました。親子で走ったり、綱引きでお父さんたちと勝負をしたり、おじいちゃんやおばあちゃんと玉入れや「すずわり」をしたり、子どもたちと共に大いに盛り上がりました。鈴の中から現れたのは、園長先生と副園長先生です。子どもたちからひときわ高い歓声があがりました。
子どもたちは一生懸命で、特に年少さんや年中さんのお世話をした年長さんは、素晴らしい成長ぶりをみせてくれました。素敵な思い出がたくさんできた一日となりました。
<附属学校園>