平成26年10月31日(金)、大学院理工学研究科の内藤俊雄教授が、独立行政法人日本学術振興会理事長から、平成26年度「科研費」第1段審査で有意義な審査意見を付し公正公平な審査に貢献したとして表彰されました。
同振興会では、科学研究費助成事業(科研費)を公正?公平に運営していくため、第1段審査(書面審査)の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員選考に適切に反映するとともに、平成20年度からは検証結果に基づき、有意義な審査意見を付した審査委員を選考し表彰しています。
第1段審査委員約5,300人の中から表彰者170人の一人として、内藤教授が選考され、11月10日(月)には、柳澤康信学長から、内藤教授に表彰状と記念品が授与されました。
昨年の理工学研究科の黄木景二教授に続く表彰で、本学では、今後も日本学術振興会を通じ、学術研究の振興に積極的に寄与していきたいと考えています。
なお、これらの表彰者の名前は、同振興会のホームページで公表されるとともに、有意義な審査意見は、次年度の第1段審査の手引きに反映され、審査委員が審査を行う際に活用されることとなります。
<研究支援部>