平成26年9月23日(火)、松山大学久万ノ台野球場で、硬式野球部は秋季四国六大学野球リーグ優勝をかけて、香川大学との第3戦に臨みました。
前日22日(月)に坊ちゃん球場で行われたダブルヘッダーで、1勝1敗として迎えた第3戦、この試合に勝てば、高知大学に勝ち点で並び、勝率の差で優勝が決まる大事な一戦でした。緊張感漂う中、プレイボール。緊張から序盤にミスが重なり、押し込まれる場面はあったものの、先発田中宏章投手が落ち着いて処理すると、1回裏に香川直樹選手が先制タイムリー、2回には石川優輝選手が2点タイムリースリーベースを放ちました。2回までに3点のリード。先発した田中投手は、最後まで球威が衰えず、このリードを守りきり、香川大学打線を零封しました。平成20年春以来、13シーズンぶり(秋は22年ぶり)の優勝を飾りました。
今シーズンから監督として指揮を執るのは、本学野球部OBで現在は総務部人事課に勤務する大島知樹さんです。平成20年春の優勝チームのキャプテンだった大島さんは、優勝が決まり念願の胴上げで宙を舞いました。
10月25日(土)には、坊ちゃんスタジアムで、本学に加え中国地区大学野球連盟の優勝大学と広島六大学野球連盟の優勝大学が、明治神宮野球大会への出場を懸けて、三つ巴の中四国代表決定戦に臨みます。目指せ明治神宮野球大会、がんばれ愛大ナイン!
<広報室>