商業高校で学んだ会計や財務に関する知識を、地元松山で活かす方法を模索し、社会共創学部の産業マネジメント学科への進学を決めました。この学科では、自分の得意な分野だけでなく、これまで触れてこなかった分野にも積極的に取り組める点が魅力です。授業は日々新たな発見があり、特に実践的なフィールドワークは座学が中心となる高校時代とは異なる学びを提供してくれます。

ゼミナールでは、観光ツアーを作成するプロジェクトに参加し、フィールドワークを中心に学びを深めていきました。観光の知識をあまり持っていなかったからこそ、毎回新鮮な気持ちで取り組むことができ、愛媛の魅力について再確認する場面が多々ありました。

またゼミナールの仲間たちとプロジェクトだけでなく、就職活動なども協力し切磋琢磨したことで、チームとして発揮できる力の大きさを知りました。かけがえのない思い出が数多くでき、素敵な仲間たちや先生方に出会えたことを誇りに思っています。

将来は金融業を通して愛媛や松山の活性化を支えていきたいと考えています。そのためには、専門性を高めるための勉強を続けていくことが大切です。大学で学んだ知識を活かして努力を重ね、目標を達成できるよう頑張りたいと思います。

最後に私は、大学は新しい知識や経験を積極的に吸収し、多様な活動に挑戦することで、自分の可能性を広げるチャンスを得られる場所だと考えています。高校生の皆さん、ぜひ社会共創学部で充実した学生生活を過ごしてください！