平成26年5月17日(土)から7月6日(日)にかけて、第65回四国地区大学総合体育大会が香川県を中心として開催されました。
今年で65回を迎えた四国地区大学総合体育大会(通称:四国インカレ)は、四国内の21大学が参加し、本学からは24競技に473人の学生が参加し、男女ともに総合準優勝の成績を収めました。
優勝 | 第2位 | 第3位 | |||
男子 | 水泳競技 | 男子 | 硬式庭球 | 男子 | 陸上競技 |
バスケットボール | ソフトテニス | 柔道 | |||
バレーボール | ラグビー | ソフトボール | |||
女子 | バスケットボール | ボート | フットサル | ||
? | ? | 少林寺拳法 | 女子 | バレーボール | |
? | ? | 女子 | 水泳競技 | 弓道 | |
? | ? | 硬式庭球 | ? | ? | |
? | ? | バドミントン | ? | ? | |
? | ? | ハンドボール | ? | ? |
ボート競技
ボート競技は、6月28日(土)に、愛媛県玉川湖漕艇場で開催されました。最初に行われた男子ダブルスカルでは、田部寛?林惇ペアが息の合ったオールさばきで奮闘し、準優勝となりました。次に行われた男子シングルスカルでは、林惇さんが安定したレース展開で終始リードを守り抜き、見事優勝を手にしました。
総合結果としては、惜しくも準優勝という結果でしたが、来年は雪辱を果たし、優勝してくれることを期待しています。
硬式庭球
硬式庭球競技は、6月25日(水)?27日(金)に、香川県総合運動公園テニス場と高松市亀水運動センター庭球場で開催されました。シード校であった本学は、順当に決勝戦まで勝ち進み、男女とも松山大学との決勝戦に臨みました。しかし、中四国ランキング上位を占める松山大学を前に歯が立たず、男女とも惨敗しました。しかしその中でも、大西由理佳さんは、接戦の末、見事勝利を収め、一矢を報いてくれました。
バドミントン
バドミントン競技は、7月1日(火)?5日(土)に、飯山総合運動公園体育館で開催されました。女子の部では、キャプテンの伊藤瑞希さんがチーム全体を引っ張り、決勝で松山大学に惜しくも敗れたものの、準優勝を手にすることができました。男子の部では、キャプテンの小笠さんが勝利するものの、その後に続くことができず惜しくも初戦敗退となってしまいました。
バレーボール
バレーボール競技は、7月5日(土)、6日(日)に善通寺市民体育館で開催されました。
まず、男子の部では、初戦から圧倒的な試合を展開し、危なげなく勝利を積み重ねていきます。決勝でも松山大学を相手に1セットも落とすことなく、見事に優勝を果たしました。
次に、女子の部では、キャプテンの山本優里絵さんを中心に順当に勝ち上がっていきますが、準決勝の松山大学相手に奮闘するも及ばず、敗退してしまいました。しかし、その後の3位決定戦にて勝利を収め、見事に3位入賞を果たしました。
バスケットボール
バスケットボール競技は、6月28日(土)、29日(日)に高松市西部運動センターと牟礼総合体育館で開催されました。今年は男女アベック優勝という輝かしい結果を収めました。
男子決勝、ここまでは順当に勝ち上がってきましたが、徳島大学を相手に苦戦を強いられます。しかし、1年生の酒井奨さんと菅野嵩大さんが素晴らしいプレーをみせ、見事に三連覇を果たしました。
女子決勝では、新人戦で惜敗した徳島文理大学とのリベンジマッチとなりました。試合では、キャプテンの三宅紗恵香さんが、怪我でのブランクをものともせず好プレーを連発してチームを引っ張り、新人戦での雪辱を果たし、優勝に輝きました。
柔道
柔道競技は、7月5日(土)に香川県立武道館で開催されました。男子団体戦では、主将が怪我で欠場という厳しい条件の中奮闘するも、力及ばず惜しくも3位となりました。しかし、その悔しさを晴らすべく個人戦で活躍したのが、2年生の下野雄大さんです。その恵まれた体格もあり、他を寄せ付けない強さで決勝戦まで勝ち進み、得意の内またで個人優勝を果たしました。昨年に続いての優勝で、さらに今年は全て一本勝ちという圧倒的な強さで連覇を達成しました。
参加した選手の皆さん、暑い中お疲れ様でした。男女ともに奮闘し、総合準優勝という好成績を収めることができました。力を出し切れた人、悔しい思いをした人、結果は様々だったと思いますが、次年度は男女ともに総合優勝をめざしてがんばりましょう!!
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<教育学生支援部>