お知らせ

「観て さわって第21回科学、体験2014フェスティバル」を開催しました【11月8日(土)?9日(日)】

 平成26年11月8日(土)?9日(日)、工学部講義棟を会場に「観て さわって 第21回 科学、体験2014フェスティバル」を開催しました。
 この催しは、大学院理工学研究科、理学部及び工学部が、四国電力株式会社?伊予銀行と共催で、愛媛県教育委員会及び松山市教育委員会などの後援を得て、平成6年度から毎年開催し、今年で21回目となります。「自然科学やものづくりの素晴らしさを体験を通して感じとっていただくことで、科学?技術に関心をもち、できるだけ多くの子供たちに、将来の科学技術創造立国の担い手として科学者?技術者の道を目指して欲しい」との目的で開催しています。この時期の恒例行事として定着してきた感じもあるこのイベントですが、学生祭期間中の開催ということもあり、毎年多くの市民の皆様にご参加いただいています。
 今回のフェスティバルでは、「七宝焼きを作ろう」、菊間瓦の伝統技術を体験できる「瓦の彫刻」、「模型飛行機教室」、「シャボン玉で遊ぼう!」、「ケミカルライトを作ってみよう」、ロボット関係ブースでは「メカトロニクスの基礎」、「ミニロボコン」、四国電力による「風力発電模型を作ってみよう」、紙芝居や古紙を使った紙すきでオリジナルはがきを作る「みんなでエコ」、毎年人気の「スライムをつくろう」、伊予銀行による「空気圧で走るエアチャージカーを作ろう」など、創意工夫をこらした全32のブースが設けられ、作品を持ち帰ることができるブースもあり、終日親子連れでにぎわっていました。
 会場は、2日間で約3,000人の入場者があり、担当する教職員、学生がいそがしく奮闘していました。