平成28年9月29日(木)、医学部40周年記念講堂で、医学部生による海外留学報告会を開催しました。
医学部では、急速に進むグローバル化の中で、国際的視野を持ち、世界に貢献できる医師の育成を目指し、平成28年4月に医学部附属国際化推進センターを設置し、留学生の派遣?受入を積極的に支援しています。今回の報告会では、韓国、ネパール、米国、ポーランドで約1?4週間の医学?医療留学を経験した学生13人が発表を行いました。
はじめに、安川正貴副学長から挨拶があり、医学部の国際交流の取組みについて紹介がありました。その後、学生から各留学先での異文化体験や医療プログラムについての報告がありました。報告の中で、「ホームステイ先の家族が温かく迎えてくれて、ガスや電気が不足していても、不便さを全く感じなかった」、「現地医学生の医学に対する意識の高さに感銘を受けた」、「海外の大学の設備を見て、足球即时比分_365体育直播¥球探网の設備がいかに充実しているかがわかり、恵まれた環境で勉強できることに感謝したい」などの感想も述べられました。
最後に、満田憲昭医学部長から、「みなさんの貴重な経験を後輩に伝え、世界に羽ばたく医療人がたくさん育ってほしい」と挨拶がありました。
本学では、今後も世界に貢献できる人材育成を実践していきます。
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