お知らせ

附属高等学校1年生がルーマニアの国立イオン?クレアンガ高校の生徒たちとインターネットのテレビ電話を利用し交流しました【12月10日(水)】
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生徒の俳句を披露

 平成26年12月10日(水)、附属高等学校多目的教室で、附属高等学校1年生が、イオン?クレアンガ高校の生徒たちとテレビ電話を介して親睦を深めました。附属高校とイオン?クレアンガ高校は、今年10月に国際交流協定を締結しており、今回の交流会は、両校の親睦を深めるために実施しました。
 本交流会では、本校1年生全員となる約120人が参加し、本校からは、日本や松山の文化を伝えたり、部活動の取組みについて紹介したりしました。書道部有志の生徒たちは、今回参加した生徒から募った「松山」や「学校生活」をテーマにした俳句のいくつかを書にして披露しました。その他、クイズ形式で松山の観光地や有名人を紹介したり、三線を用いて沖縄民謡を奏でたりしました。

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イオン?クレアンガ高校の様子

 イオン?クレアンガ高校においても、浴衣姿で三味線を披露する生徒がおり、生徒たちは大いに盛り上がりました。現地からは、「好きなアーティストは誰ですか?」「日本語をもっと上手に話すようになるためには、どの様な方法がありますか?」「話題のアニメ映画は見ましたか?」等の質問が寄せられ、生徒たちは明るく答えていました。  イオン?クレアンガ高校では日本語を選択履修としており、今回の交流も日本語で行いました。今後もこのような交流を続けることにより、イオン?クレアンガ高校の日本語教育を支援するとともに、本校生徒の国際的視野の醸成に繋げることを目指します。