平成26年12月3日(水)、工学部イノベーションセンター設置に伴い、看板上掲式を行いました。工学部では、多岐にわたる教育?研究の成果等を積極的に活用し、愛媛県東予地域での社会連携活動を推進し、地域の発展と諸課題解決に貢献することを目的として、平成26年12月1日に「工学部イノベーションセンター」を設置しました。
今回、その活動拠点となる新居浜市の「えひめ東予産業創造センター」において、看板上掲式を行いました。上掲式には、大賀水田生工学部長、三浦清孝イノベーションセンター長を始め、えひめ東予産業創造センターから、片上政明専務理事、村上哲也事務局長、荒木孝雄プロジェクトコーディネーターほか関係者が参加し、センターの開設を祝いました。
工学部イノベーションセンターは、工学に特化した産官学連携を推進することにより、地域産業界の高度化?活性化を図り、また持続的な地域産業進行を牽引できる人材を育成することを目指しています。今後は、センター教員がコーディネーターとなり、住友グループなど地元企業との技術協力、大学院への社会人受入れを進めるほか、新居浜工業高等専門学校との共同研究、教育連携や単位互換などによる人材育成を推進することとしており、地域の発展と諸課題解決に貢献することが期待されます。