平成26年12月9日(火)、附属幼稚園で「もちつきの会」をし、保護者のご協力で子どもたちは楽しく餅をつき、みんなでおいしく食べました。年少の子どもたちにとっては、初めての「もちつきの会」です。大きな石臼に驚きながらも、おじいちゃん先生、おばあちゃん先生、そしてお父さん先生に手伝ってもらいながら、一人ひとりが餅つきに挑戦しました。そして、皆でつきたてのお餅を食べ、口々に「おいしいね。」「やわらかいね。」と言って、とても満足そうでした。
年中の子どもたちは、自分の番になるまで、「まだ?」と餅つきを心待ちにしていました。いよいよ餅をつく順番が回ってくると、皆とても張り切って、杵を振り上げていました。周りの子どもたちも掛け声を掛けながら応援しました。自分たちでつきたての餅を丸めて食べ、おいしくて何度もおかわりをする子もいました。
年長の子どもたちが順番に餅をついていると、どこからともなく「もちつきぺったん…。」と歌が聞こえてきました。学芸会で練習した餅つきの歌です。皆で歌い、餅つきの雰囲気を充分に味わいました。つき方にも力強さがあるところは、さすが年長さんです。もちろんついた後は丸めて食べ、子どもたちの口の周りは真っ白になっていました。 年長の子どもたちは、もちつきをした遊戯室をぞうきんで掃除し、おもちを袋詰めしました。そして、園を代表して、ご近所の皆さんや小学校、中学校、特別支援学校に届けました。