何事もコミュニケーションが大事

高校生の皆さんも、高校に入学して生活に慣れてくると、少しずつ友達が増えていったのではないでしょうか。
大学でさらに友達をつくれるように、友達関係が深められるようにどんなことに注意すればいいのでしょう？
また、大学生活の中で、発表やディベートの機会も増えてくると思います。緊張しないためには、どうすればいいのでしょう？
友達関係もディベートも「コミュニケーション」。不安いっぱいの大学生活を過ごすために大切なことを今のうちに知っておきましょう！

「人は人見知りするもの！」

コミュニケーションと聞けば、私たちメディア?サポーター出版部の取材に必要な要素。愛Uを書く際、ご指導をいただいているK師匠にお話を聞いてみました。
「取材の時に注意していることはありますか？」と聞くと、「まず、服装などの外見をきれいにすること。そして、相手に話をしてもらうこと。」とのこと。
「人見知りで人と話すことが苦手なんですが…？」と聞くと、「人は人見知りをするものだよ」と一言。そして、取材の時に大事なことは、「距離感を縮める必要はなく、その人との普通の関係を目指すことだ」とのこと。大学生活でも無理に距離を縮めようとするのではなく、一人ひとりゆっくり友達関係を築いていけばいいと思うよ。」とアドバイスをいただきました。

LINEを使いこなそう！

LINEとは、若者のほとんどが使うコミュニケーションツールです。どんなことに注意しながら使えばいいのでしょうか？
LINEといえば、「既読」。「既読無視」、「既読スルー」という言葉もありますが、友達関係に亀裂が…という経験がある人もいるのでは。
LINEを使うとき、まずは「既読に惑わされない」ように心がけましょう！LINEだからといって、すぐに返信ができるとは限りません！ゆったりとLINEを楽しみましょう！

自信を持って発表しよう！

大学生になったら、人前に出て発表をする機会が増えます。緊張する人も多いのではないでしょうか？そんなとき少しでも緊張しないためにはどうすれがよいのでしょうか？
まず、発表が上手な人の話し方、先生の話し方を聞いて「マネ」をすることから始めましょう！相手の良いところが分かれば、自分に足りないところも見えてくるはず！
次にやることは、発表の練習。練習をして自分のやり方、話し方に自信が持てるようになりましょう！自信が持てれば、緊張も緩和されていきます。
事前に練習ができない場合は、まず、相手の話をよく聞きましょう！次に話すときには相手に伝えたいことをゆっくり話しましょう。
人前で話すとき、緊張しない人はいません。だからこそ「みんな緊張しているんだ?」と思って人前に出る機会が多くなる大学生活を過ごしていきましょう！

友達関係は焦らずゆっくりと。

大学生活では高校生活と違って、受ける授業も一人ひとり違い、サークルやアルバイトなど、友達をつくる機会がたくさんあるかと思います。上手にコミュニケーションをとって、友人関係を広げたいですね。