平成27年2月2日(月)、第4回学生団体顧問教員意見交換会を開催しました。この意見交換会は、平成24年度から始め今回で4回目となります。今回は、各学生団体の活動特性を踏まえながら、現実的かつ効果的な支援を行うための留意点について検討し、顧問教員間で情報共有することを目的として、全学の公認学生団体の顧問教員に参加を呼びかけたところ、21人(体育系15人、文化系6人)の参加がありました。
柳澤康信学長からの挨拶の後、学生団体のリスクマネジメントや管理運営の方針策定等において、日本で先導的な教育?研究者である岡山大学学生支援センターの太刀掛俊之准教授から、「学生団体の活動に伴うリスクと支援のあり方について考える」と題した講演が行われました。参加者は、日常触れることの少ない他大学の正課外活動におけるリスク?マネジメントについて、興味深く聞き入っていました。そして、グループに分かれ、「顧問になって良かったと感じること」や「起こるかも知れない心配なこと(リスク)」などについて話し合い、情報共有を行いました。
引き続き行われた懇親会では、和やかな雰囲気の中、普段顔を合わせる機会が少ない教員同士が、顧問をしている学生団体についての情報交換を行い、交流を深めることができました。