平成26年9月27日の御嶽山の噴火で亡くなった森侑司さん(当時?大学院理工学研究科電子情報工学専攻電気電子工学コース2年)が、生前平成26年9月13日に徳島大学で開催された平成26年度電気関係学会四国支部連合大会で研究発表を行い、平成27年2月3日付けで電気学会優秀論文発表賞を受賞しました。本賞は、電気学会の全国大会または支部大会で発表を行った満35歳未満の講演者の中から選出されるものです。
森侑司さんは、電気電子工学コースの高電圧工学研究室(指導教員:門脇一則教授)に所属していました。 今回、「極性反転パルス沿面放電によるトルエンガスの分解に対する水分の影響」の研究発表で、極性反転パルス沿面放電が、従来の交流電圧による沿面放電より高湿度下において、トルエンガスの分解に優位性を持つことを報告しました。この内容が高く評価され、今回の受賞に至りました。
今回の受賞を称えますとともに、あらためて哀悼の意を表します。
お知らせ
2015.04.23
大学院理工学研究科電子情報工学専攻電気電子工学コースに所属していた森侑司さんが平成26年度電気関係学会四国支部連合大会で電気学会優秀論文発表賞を受賞しました
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