平成26年2月7日(金)、医学部本館ロータリーで、医師国家試験出発式を行いました。
今年度の医師国家試験は、2月8日(土)から2月10日(月)までの3日間、全国12カ所の受験会場で実施され、本学のほとんどの受験生は、高松会場で受験します。本学では、毎年前日の朝、一斉にバスで受験会場に向かいますが、その際、学生組織である国家試験対策委員会の5年生が中心となって、盛大な出発式を行うことが恒例となっています。
当日は、この冬一番の寒波の中、受験生を送り出すために、約300人の学生、教職員が集まりました。
出発式では、安川正貴医学部長を始め、檜垣實男附属病院長、四宮孝昭名誉教授、第三内科の教員から激励の言葉が贈られ、最後に全員で力強く万歳三唱をしました。続いて、受験生は後輩達から心のこもった応援パフォーマンスを受け、後輩、教職員が見送る中、元気に出発していきました。<医学部>