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沿岸環境科学研究センターの学生が第24回環境化学討論会で最優秀学生賞、優秀学生賞、優良学生賞を受賞しました【6月26日(金)】
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前列左から高口さん、後藤さん、西川さん、芳之内さん

 平成27624日(水)?26日(金)の間、札幌コンベンションセンターで開催された第24回環境化学討論会で、沿岸環境科学研究センター(CMES)化学汚染毒性解析部門の後藤哲智さん(大学院理工学研究科博士後期課程3年生)が、博士課程部門の最優秀学生賞を、西川博之さん(大学院理工学研究科博士前期課程1年生)が、修士課程部門の優秀学生賞を、高口倖暉さんと芳之内結加さん(大学院理工学研究科博士前期課程2年生)が、同部門の優良学生賞を受賞しました。
 同賞は厳正な審査を経て、多数の若手対象者の中から12人(博士課程4人、修士課程8人)に与えられたものです。
 なお、受賞学生の研究は、CMESの田辺信介教授、岩田久人教授、国末達也教授、野見山桂准教授の指導のもと、取り組んだものです。各学生の受賞題目は以下のとおりです。

?博士課程部門最優秀学生賞(口頭)
?後藤 哲智:GC×GC-HRTOFMSによるハロゲン化ジフェニルエーテル類の網羅的スクリーニング

?修士課程部門優秀学生賞(ポスター)
?西川 博之:PCBs代謝物によるアメリカアリゲーターの汚染実態

?修士課程部門優良学生賞
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高口 倖暉:ポリ塩化ビフェニル(PCBs)を曝露したイヌの脳プロテオーム解析による毒性影響評価
?芳之内結加:バイカルアザラシ エストロゲン受容体を介したビスフェノール類によるアンタゴニスト作用の評価