平成27年6月18日(木)、南加記念ホールで、第66回四国地区大学総合体育大会壮行会を開催しました。
今年度の四国地区大学総合体育大会(通称:四国インカレ)は、愛媛県を中心に25競技が開催され、本学からは全競技に総勢556人の学生が出場します。 壮行会では、吹奏楽団によるオープニング演奏があり、その後、参加団体の代表者から意気込みが発表されました。各団体の力強い言葉から、四国インカレへの熱い思いが伝わってきました。
続いて、大橋裕一学長から「この四国インカレは今年で第66回を数えます。その伝統ある大会をこの愛媛の地で盛大に開催されることを喜ばしく思います。さて、皆さんはこの大会に向けて、日々たゆまぬ努力を重ねてきたことと思います。本番では、フェアプレー、全力プレーで練習の成果を存分に発揮してきてください。そして、男子は昨年奪われた優勝旗を奪還してください。女子は未だ見たことのない優勝旗を奪取してください。皆さんの健闘を祈ります。」と激励がありました。
次に、陸上競技部で体育系全学サークル代表の高田凌佑さんから「昨年は男女ともに総合2位という結果でした。今大会は私たちのホームである愛媛での開催ということで、今年こそは男女ともに総合優勝を目指しましょう。四国インカレまで残された時間を有意義に使い、最高のパフォーマンスができるようがんばりましょう!」と挨拶がありました。
その後、吹奏楽団と合唱団による学歌斉唱、チアリーディング部?応援団によるエールが披露されました。最後に、選手を代表して、漕艇部の林惇(すなお)さんが選手宣誓を行い、閉会しました。
今年の四国インカレは愛媛での開催です。大会の運営?出場する競技どちらにおいても全力で取り組んでください。そして、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦い、勝者も敗者も戦いが終われば良き仲間としてお互いの健闘を讃え合えるような素晴らしい大会を作り上げてくれることを願っています。