平成21年6月25日(木)、教育学部会議室において、教育学部教育コーディネーター会議の主催によるカリキュラムシンポジウムを開催しました。
今回は、「学士課程教育の構築に向けた取り組み?DP、AP、カリキュラムマップとカリキュラム改革?」をテーマとして、教務委員を中心に約30人の教員が参加しました。
壽 卓三教育学部長の挨拶のあと、教育コーディネーターの山崎哲司教育学部教授から、「大学における教育改革の動向」と題して説明を行い、特に、中央教育審議会が打ち出した「学士課程教育の構築に向けて」に関して、教育学部が注意し検討しなければならない内容について、詳細な分析とポイントをわかりやすくまとめた結果を提示しました。
続いて、教育コーディネーターの日野克博教育学部准教授が、「足球即时比分_365体育直播￥球探网の取り組みと今後の展開」と題して、毎年4?5回開催される大学全体の教育コーディネーター研修会の内容を説明するとともに、教育学部の取り組みの具体策として、「カリキュラム?マップ」の公開と「キャップ制」への準備について説明しました。
この後、これらを受けて活発な討論が展開されました。討論の内容については、教職支援ルームのホームページに掲載しています。
-
- シンポジウムの様子
-
- シンポジウムの様子