平成19年6月7日(木)に平成19年度第1回教育コーディネーター研修会を実施しました。
教育コーディネーターは、教育方針の立案、カリキュラムの編成、教育内容?教育方法の改善、教育効果の検証、教員の教授能力の向上などの活動において中核的な役割を果たすよう、学長が各学部?学科等の教員の中から任命を行っているものです。
今年度の研修会は、「学内の体系化?ディプロマ?ポリシー、カリキュラム?ポリシー、アドミッション?ポリシー(DP、CP、AP)の策定と一貫性構築」をテーマとしています。
第1回目となる今回の研修では、全学から44人の教育コーディネーターが参加し、小松正幸学長の講演、柳澤康信教育?学生支援機構長の研修目的の説明の後、現在学内で行われている学士課程教育でのコース再編や特別コースの新設などの状況について事例発表が行われました。その後の総合討論では、特に、今年度の年度計画に掲げられているディプロマ?ポリシーの策定について、様々な熱のこもった議論が交わされました。
? 研修会は、今後も計画的に行うこととしており、この場の協議を通じて実際の各ポリシーの策定作業を進めて行く予定となっています。
教育学生支援部教務課