平成26年1月31日(金)、ヤンマー株式会社主催の第24回ヤンマー学生懸賞論文の部において、農学部生物資源学科4年の澤山華穂さんの論文「豊かな農的暮しの形とその条件?ドイツでの農業研修を通して?」が大賞に次ぐ特別優秀賞を受賞しました。
第24回ヤンマー学生懸賞は“進化する農へ挑戦”をテーマとし、論文の部は、自然科学、農業モデル、教育などさまざまな分野からの構想を提言し、その実現の過程、手法等を論理的に述べたものが募集されました。
澤山さんの論文では、ドイツでの一年間の農業研修体験を基に、豊かな農的暮しの形とその条件を自立的農業経営の実例や継続的な農業経営を支える教育、医療、社会環境等を具体的に明らかにし、日本農業への示唆が述べられています。
今回の受賞は、全72編の作品のうち、一次審査?二次審査で13編の優秀賞作品に絞られ、学識経験者による最終審査において選ばれたものです。<農学部>