平成25年12月7日(土)、重信川河川敷で、第58回学内駅伝競走大会を実施しました。
本大会は、本学の伝統ある学内行事の一つであり、今回で58回目を数えます。惜しくも、昨年度は雨天で中止となりましたが、今年度は晴天に恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。
本大会は、男子1部、男子2部、女子の部の3つの部門に分かれており、今大会では、42チーム232人のエントリーがありました。また、今年度からは従来のコースから変更があり、特に男子1部については、最短区間2.4km、最長区間5.2kmと、5つの区間の長さに大きく差ができ、チームのメンバー順が大きくタイムに影響するコースとなりました。
9時から図書館前で行われた開会式では、松田正司学生支援センター長及び副競技委員長の上田敏子教育学部講師が挨拶を行った後、全選手を代表して漕艇部の和田遼司さん(法文学部4年生)が「持てる力を十分に出しきり、全力で走ることを誓います」と力強く選手宣誓を行いました。
その後、各ポイントに移動し入念にウォーミングアップを行い、10時30分に男子1部、10時35分に男子2部及び女子の部の号砲がなり、スタートしました。第1走者は勢いよくスタートし、どのランナーも時折大きな声援を受けながら、晴天の河川敷を駆けていました。無事、全チーム完走することができ、男子1部では「チームいずみ(医学部陸上競技部)」が、男子2部では「帰ってきた機械工学科選抜チーム(工学部機械工学科)」が、女子の部では「team MA☆SA☆TO(女子サッカー部)」が見事優勝を果たしました。
競技終了後は、チームのメンバーの健闘を称え合うなど、チームの絆を垣間見ることができました。<教育学生支援部>