式では、留学生6人(バングラデシュ1人、インド1人、タイ1人、中国3人)を含めた計22人に博士の学位が授与されました。
学位記授与、記念メダル授与に続いて、香川大学の長尾省吾学長が、「本日取得された博士の学位は、長年にわたる皆さんの努力の賜物であり、ここで得た知識と経験は、これから皆さんが歩まれる専門職の道における新たな課題への取り組みに、必ずや活かされるものと思います。一方、博士の学位は、研究者としての自立の証でもあり、課題を見出し、探求して結果を出すために必要とされる高度な専門知識や技能が備わっていることを社会に公言し、社会からの付託を受けて行う研究という行為において、自らを律し、責任を全うするという宣言でもあります。博士の学位を取得された皆さんには、今後も、真摯に研鑽を積み重ね、専門家としての技量?見識をさらに広げて、社会に貢献されることを願っています。」と、式辞を述べました。
また、授与式終了後、連合農学研究科棟玄関前で記念撮影を行いました。
その後、農学部会館生協食堂に場所を移動し、連合農学研究科留学生のアナスタシア?ウエニ?インドリアニングシさんの司会で、祝賀パーティーを催しました。パーティーでは、学位記授与者の紹介と挨拶があり、指導教員への謝辞、今後の抱負などについてスピーチがありました。