科学イノベーション挑戦講座は、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学者育成プログラムメニューB採択事業として3年目の実施になります。
今回、科学イノベーション挑戦講座の受講生が「中高生の科学研究推進プログラム」の成果報告会で、県内13校の高校生とともに成果発表を行いました。受講生5人(魚住暢さん、小田瑞葉さん、中西優奈さん、藤川皓生さん、藤村颯さん)が、「酵素によるデンプンの加水分解?甘酒作りの研究?」、「酵素によるデンプンの加水分解?水飴作りの研究?」、「植物が光で曲がる性質の研究」の3件のポスター発表を行いました。
中学生ということで注目を集め、発表に対し多くの高校教師から質問がありました。質疑応答を通して、さまざまな研究の示唆を得た中学生は、研究への大きな刺激を得たようです。