大学院理工学研究科、理学部、及び工学部は、四国電力株式会社等と共催で、愛媛県教育委員会及び松山市教育委員会などの後援を得て、平成23年11月12日(土)と13日(日)の両日にわたり、足球即时比分_365体育直播¥球探网学生祭に併せて、工学部5号館を会場に「観てさわって第18回科学、体験2011フェスティバル」を開催しました。
この催しは、「自然科学やものづくりの素晴らしさを、体験を通して感じとっていただくことで、科学?技術に関心をもち、出来得れば多くの子供たちに、将来の科学技術創造立国の担い手として科学者?技術者の道を目指して欲しい」との目的で、平成6年度から毎年開催し、今年で18年目となるものです。この時期の恒例行事として学生祭期間中の開催と言うこともあり、毎年多くの市民の皆様に御参加いただいているものです。
今回のフェスティバルでは、「七宝焼きを作ろう」、菊間瓦の伝統技術を体験できる「瓦の彫刻」、「模型飛行機教室」、「電子レンジで押し花を作ろう」、「シャボン玉で遊ぼう!」、「パズルに挑戦!」、「宇和島真珠貝殻を利用したアクセサリー作り」、「スーパーボールを作ろう!」、「地盤の液状化について学ぼう」、ロボット関係ブース「メカトロの基礎」「ミニロボコン」「ロボカーとロボペン」、四国電力による「発電のしくみ」、紙芝居やエプロンシアターの上演で「みんなでエコ」、毎年人気の「スライムをつくろう」など創意工夫をこらした全28のブースが設けられ、作品を持ち帰ることができるブースもあり、終日親子連れでにぎわっていました。
会場は、2日間で約3,400人の入場者があり、担当する教職員、学生が忙しく奮闘していました。
<工学部>