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大学院教育学研究科留学生2人がEast-Asian Association for Science Education 2011大会において若手研究奨励賞を受賞

平成23年10月25日(火)から29日(土)にかけて韓国光州のChosun Univesityで開催されたEast-Asian Association for Science Education 2011大会にて、大学院教育学研究科教科教育専攻理科教育専修のJoel Bernal Faustino(ジョエル?ベルナール?ファウスティーノ)さんとApril Daphne Floresca Hiwatig(エイプリル?ダフネ?フロレスカ?ヒワティグ)さんが、若手研究奨励賞を受賞しました。
 この賞は、East-Asian Association for Science Educationが、2年に1度の大会において、大学院生及び大学院修了後5年以内の研究者を対象に、研究発表及び論文の内容等を考慮し、将来の活躍が期待される若手研究者に贈られる賞です。
 Joelさんは、「Analyzing the special science elementary school project for gifted children in the Philippines」、Aprilさんは、「Analysis of types of questions embedded in science lesssons of Japan and the United States」と題した研究発表を行いました。
 本大会には、日本、韓国、中国、台湾、香港、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール等、アジアの科学教育研究者を中心に、欧米諸国からの科学教育研究者も含めて、約700人の参加がありました。
 その中で、若手研究奨励賞は、日本から3人の大学院生に授与され、このうち2人が本学からの受賞となりました。

<教育学部>